打合せの中で伺った『未来』と工事中に出会う柱の傷、壁の落書き、シールの跡といったひとつひとつの『痕跡=過去』からの聲に耳を傾けて導かれたカタチと、新旧の素材や納まりが折り重なって、東西の文化が混じり合うスタジオ。
設計 | STUDIO KAZ 和田浩一 |
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施工 | Awn |
主要構造 | 木造 |
床面積 | 120㎡ |
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1階和室と押入れ。ご要望の大空間の実現のためには、この仕切りを何とかする必要がありました。
筋交い補強をすることで、押入れ及び間仕切り壁を取り払い、大空間を作り上げることを可能としました。
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