若い夫婦とお母様とが、同居を期に新しい生活を紡いでいくためのリフォームです。ご主人が育ち、亡きお父様との思い出がつまったこれまでの記憶を残しつつ、これからの暮らしの器として再構成しています。それぞれの生活スタイルを尊重し合いながら寄り添う、そんな距離感を目指しました。
設計 | 村上建築設計室 村上治彦 村上有紀 |
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施工 | Awn |
主要構造 | 鉄骨造 |
床面積 | 160㎡ |
リフォーム費 | 2,300万円 |
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縦に長い部屋で収納も小さく、使い勝手の悪い間取でした。
共用部にカウンターコーナーを設けアイロンがけをしたり、書斎として活用できる便利なフリースペースになりました。
雨漏りがきっかけでしたが、息子夫婦と同居するタイミングで、大規模なリフォームに踏み切りました。収納やキッチンカウンター、くつろぎのスペースなど、家族それぞれのこだわりに耳を傾けて頂いたと思います。リフォーム後は近所の方々も遊びに来てくれて、ワイワイと楽しみながら暮らせています。
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